日医標準レセプトソフトORCAとは
「日本医師会が提供する日本の医療現場のための医事会計ソフト」
日医標準レセプトソフト(日レセ)は、医療現場IT化を推進する日本医師会が、提供しているソフトです。
日本の医療全体を考える日本医師会が主導となって医療現場のIT化を進めることにより、各医療機関の医療情報が標準化し、誰にでも安心・安全に共有・活用され、事務現場の効率化、ひいては日本の医療の質の向上・発展を目指しています。
日本医師会が提供を行っておりますので診療報酬の改正等、いつでも最新版にてご利用いただけます。
また外来だけではなく、入院の処理機能も付加され、多数の電子カルテやORCAプロジェクトの意見書/介護等の関連ソフトとの日レセ連携を行うことも可能です。
ORCAの強み
低コストでの導入・運用でき経済的
ORCA(日レセ)はソフトウェアの大部分を日医が開発し公開しているため
メーカー様独自で作成しているレセコンに比べ、導入・運用コストの節約が見込めます。
もちろんレセプト電算処理システム機能や労災/自賠責、地方公費、
診療報酬改定にはしっかり対応しておりますので、ご安心ください。
※2020年1月より、院内設置型(オンプレ版)日レセをご利用される場合は
日本医師会ORCA管理機構へ月額利用料のお支払いが必要となっております。
最新状態にて利用可能
日医では常に薬剤情報等の最新プログラムの公開を行い、
いつでも更新可能なため最新の状態でご利用いただけます。
また、診療報酬改定もネットワークを利用してバージョンアップを行うため
素早く法改正対応が可能です。
連携ソフトの充実
弊社の電子カルテ「mRec3」や地域連携システム「ゆめ病院」をはじめとし、多数の電子カルテや
ORCAプロジェクトにて提供されている介護・訪問看護ソフトの「給管鳥クラウド」や意見書作成ソフト「医見書」などの連携ソフトが充実しています。
久保田情報技研のORCA導入・サポート
久保田情報技研では、ORCAに関して、以下の導入サポートを行っています。
- ORCA導入時のハードウェア購入からインストール/操作説明等をご提供いたします。
⇒ ハードウェアは、最小スペックから安心スペックをご用意し、医院様のご要望に添ってご提供いたします。
- ORCA認定資格を持ったスタッフがサポートいたしますのでご安心ください!
⇒ お問い合わせは基本即日対応を心がけております。
- リモート接続(遠隔操作)でのサポートをご提供しております。
- バージョンアップや法改正対応は弊社がリモートにて更新対応を行います。
- ORCAプロジェクトの関連ソフトの導入サポートを行っております。
⇒ ※操作のお問い合わせは日本医師会ORCA管理機構へ直接お問い合わせいただく形となります。
新規開業での導入に限らず、他レセコンからのお乗り換え対応も行っております。
導入のご検討やご質問等があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。